先週のレッスンは、先生が私のコマの後お休みとのことで、最後のほうはあたふたと尻切れトンボで終わりました。
さて、練習曲集と大人のピアノ。
と題をつけてみましたが。
いい年して練習曲集に最近真面目に取り組み始めましたが、子供の頃は間違えると先生に手をはたかれるので😓、あんまり好きではなかったです。
丁度ハノンを始めた時期に習っていた先生が体育会系な指導をされるタイプの方で。
きっと才能溢れる人たちは子供時代からこういうの真面目にやってきて今があるんだろうなー。
そういうことを考え始めると、素人感覚な自分を嫌でも意識してしまいます。
先生方も恐らく考えは色々で、大人は好きな曲をやれば良いという立場の方も多いと思いますが、そして個人的にあんまり積極的でなかったですが、特定の指を訓練したいときに、曲のほうに思考がつられない練習曲は役に立つなと最近考えが変わりました。
最近色々なところで歳を意識せずにはいられないことが増えていて、ピアノを弾いているときも例外ではないんですよね~。
あーここ嫌だ、弾きにくいと思う場所を弾き切る根性が萎えてしまってそのまま流して弾いてしまうことが度々あります。
心が弱くなったなーと軽く自己嫌悪に陥るのですが、一方気合だけでは限界があるのも事実。
何となくで弾き続けていれば、恐らく今後も運動能力は下降線。。。
ちょっとでも下降を食い止めあわよくば少しでも上昇してくれれば、、と淡い期待を込めて、ピアノに触れる日は5-10分程度ですがピシュナをやってからクラーマービューローを弾くようにしています。
そんなちょこっと練習なので、目を見張る効果という訳にはいかないですが、
指のもつれで不快を感じることはかなり減った気がします。
それで昨日は調子に乗って過去の曲をさらっていたら、子供のお風呂の時間を大幅に過ぎていて、リビングに戻るとアニメのビデオに夢中な娘に夫がムッとして待っていました。。。やってしまった。
以下、レッスン備忘録です。
クラーマービューロー 3番
右手、指の転びが目立つので符点音符での練習も取り入れる。
スラーの区切りをもっと意識する。
ベートーヴェン ソナタ22番2楽章
相変わらず後半部分、不安定。
コード進行を意識して、16分音符でなく和音で練習する。
ピシュナ 60の練習曲
時間切れ!