新年初回のレッスン行ってきました。
後ろの方が急遽お休みで、1コマ分喋って1コマ分レッスン😅となってびっくりしましたが(笑)、かなりじっくりやった感があって充実しました。
ピシュナ 60の練習曲 7番
今日は7番でした。実はもう少しヘビーなものを最初に当てられましたが、ヨボヨボで歯が立たないことが判明してこちらに変更。16分音符のところは、ノンレガートで弾く。必要以上に指を持ち上げずに。
変更したけれど、言われた通りのことができなさすぎて、使ってない指が不必要に持ち上がったりするし、まるでケガのリハビリのようで、5分程度しかやってないのにぐったり。頭のバグを修正しているみたいな気になる。
曲をさらってるだけだと、どの指が弱いとか、分かりにくいのよ。時間がなければ毎日これだけ、でもいいからやってみて、と先生。
確かにこんなに思考が麻痺しそうな練習ならば、逆に続ければ指が動くようになるかもしれません。5分でいいから取り入れてみるか。。
クラーマービューロー 3番
前回テンポアップを、と言われ仕上げの目途がついたはずでしたが、和声の進行を覚えてないことがバレまして、右手を分散しない和音で弾く練習して、間違えなくなったら楽譜通りに戻してもいい。と💦 というわけで、やり直し~。
イタリア協奏曲(バッハ)
本格的にレッスン開始。
一応1楽章終わりまで音は出してみたと伝えましたが、細部に注意が行かなくなるから、最初の見開きページだけまずはやって、との由。
8分音符は全て切って弾く(スタッカートではない)。勝手にレガートにしているところ、特に小節の最後、が沢山あるので直す(沢山・・・笑)。
3声のところ、本来の指使いの手を使わず、両手で声ごとに分解して弾く練習。
バッハは小節ごと、ではなく声ごと、で横に見ていかないと弾けないよ、と。
インベンションとシンフォニア(の一部)を練習曲的にレッスンした以外、バッハの曲らしい曲ってほぼ弾いたことないので、ほんとに丸腰状態なんですよね。。
暫くはこれをやったらドボン、のポイントで嵌り続けることが予想されますが、1個1個潰していこうと思います。
そしてベートーヴェンの22番はそのままスルーだったので、おとなしく自習することにします😅