指の体操

趣味のピアノ愛について語る超個人的なブログ

指遣い、指遣い、指遣い。

二週間ぶりのレッスン行ってきました。

 

本日のレッスン曲は、下記。

クラーマービューロー 60の練習曲の1番

ベートーヴェン ソナタ30番 1楽章

 

クラーマービューロー 1番

かなり前にやりかけて、

発表会の曲で手一杯になり頓挫した過去。

そして持って行ったら先生、

前回持ってきてと言ったの忘れてた笑笑

私も忘れるので、お互い様です笑笑

妙齢あるある。

練習したので一応通せると思うぞ?

と弾き始めたら、

指遣い、違うじゃないの💢

…えええっ⁉️

指摘されてみると結構色々違ってる。

練習曲はね、

指遣いどおりに弾かないと効果がないの👿👿👿

たしかにー。。

で、正しく弾き始めたらヨレヨレのボロボロ。

ま、やり直しですね😇ハハッ(乾いた笑い)

指遣い見て練習してるつもりで違う指で弾いてるの、脳のバグじゃないかと思ってしまいます💧

バグなら修正しないと。

指をやたら持ち上げるのやめて。

指遣い間違いとかもつれそうとか、

恐怖感から弾きにくいところにそうしてしまう癖。

持ち上げない方が綺麗に弾けるから。

うー、これもバグ修正。。暫く言われ続けそう。

クラマはツェルニーより音楽的だから、美しさを目指してねっ✨

とハードルをもう一段上げられ終了。ちーん。

ベートーヴェンソナタ 30番1楽章

これは前回の挫折から大雑把な私もそれなりに練習した成果か、すごくけちょんけちょんには言われませんでした(低レベルな達成感。。)

真面目な話をすると、アウフタクトを意識し、折角調律したピアノを無駄にしないよう、音には結構集中して練習しました。

指摘のあったポイントは、

第一主題、左手転ばないよう今一度テンポ落として、正確に。転んだ状態で音を揺らすのはやめて。

中盤第一主題に戻る直前、左右のバランスがおかしいので、左の音量コントロール。

大きくこの2点。

あと、エンディングの和音、これは永遠に免許皆伝しない気がする。。

そんな感じでした。

 

実は後ろのコマの生徒さんと私で弾き合いっこをする企画を先生が提案し、今月終わり頃に少人数ながら人前で弾きます。

お相手の生徒さんもベートーヴェン弾くそうで。

今年は発表会もないので、密かに楽しみにしてます。