急に空気が秋めいてきましたね。まだ夏バテの残骸が身体に残っている感じがしますが、月が変わる頃には慣れるかな～。
気分変えようと思ってデザイン変更しました。少し見た目がすっきりしたと思って頂けることを期待。
さて、ベートーヴェン ソナタ3番１楽章 お盆明け最初のレッスンで玉砕してきましたのでその記録です。
実は本番まであと２か月ちょっとなのですが、先生の堪忍袋がそろそろ限界かもしれません。もう通しで止まらず弾くことを目指して。と半分呆れて言われましたが、節目節目でちょこちょこ止まってそれどころではない。
とにかく１回の練習のうち一度でも止まりたい誘惑を振り切って最後まで弾き切ることをしていく必要がありそうです。テクニックと並行して気持ちの問題を片付ける。あーここ弾きづらい、いやだなと思った途端に崩れます。メンタルちょっと弱めです。演奏って人に聴かせるだけでなく、自分との闘いだ。。
左手トリルは相変わらず怪しい。分散オクターブはバタバタする→しない方法を教えてもらった。。ので反復を頑張る。あと10回足らずのレッスンで人が聴くに堪える演奏にする必要があるけれど、今のところ、どうにかなる気がしていません（遠い目＆現実逃避）。
さすがに焦ってきて、ふとした瞬間にテーブルでトリル部分練習していたりします笑 家族は不審そうな目で見ますが、敢えてこちらも何も言わない。
折角貴重なコンサートグランド弾ける機会なので、少しでも気持ちよく弾きたいな～。。ガンガン系はやめておいたほうが良かったか。。と一抹後悔するけれど、やり直している時間はない。腹をくくってやるしかない。とここで宣言しておきます。
思えばピアノ再開したばかりの頃、、、発表会といえば死ぬほど緊張したものですが、大人の発表会って皆お客さん呼ばないか、家族しか来ないかなので毎年同じメンバーでｗｗｗ段々慣れてきてしまって、できなくても開き直り方を覚えてしまったところがあり、あまり緊張もしなくなり、、
良くないね～とは思いながら、一方で毎年ピカピカのコンサートグランドに会えることを楽しみにしています（参加費も払ってるし！）。家の小さいグランド＆小さい部屋と比べると、鍵盤押したときの弦への伝わり方、音の広がり方が違い、あまり弾き手にダイレクトに音が返ってこないように錯覚するのですが、そこで不安になって変に力むと客席からは結構な爆音に聞こえます。何というか、大きい精密機械を操作している感じ。
どう動かせばいい音するだろうか？このホールの響きは？という気持ちで触ると、意外とやること、気を回すこと多くて、ガチに緊張しないで済みます。強気なことを書いてますが、何かの拍子に素に戻ると、急にあがってきて脚が震え出したりはします笑笑
そんなこんなで、準備間に合うことを祈りつつ。。
