指の体操

趣味のピアノ愛について語る超個人的なブログ

ラゲンハーン ピアノのための指の訓練 弾くことと理解すること

もう本番が目前に迫っていますが、頼んでいた本が届きました。

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ピアノのための指の訓練 弾くことと理解すること

ピアノのための指の訓練 弾くことと理解すること

 

先日の記事 努力よりコツ!ピアノがうまくなるにはワケがある - 指の体操で紹介した本にあった、ラゲンハーン女史のメトードを纏めた本です。

既に絶版になっていて、中古を購入したのですが、送られてきたのは2001年発行の第1版第18刷。綺麗な状態でラッキー。当時は増刷を重ねていたのですね。

今日のベートーヴェン練習前にちょっとさらおうかと思ったら、解説ページが長く、またそれを一度頭に入れないと手を動かせない、なかなかタフな本でした💧。発表会が済んでからゆっくり紐解こうと思います。

横長の小さめな本で、恐らくピアノ部屋に置いたら積読ならぬ積弾き?になりそうなので、一通り目を通すまではリビングでテーブルなどの上でエアー練習がいいかもしれません。ということで目のつくところに置くこと決定。

試しに少し手を動かしてみましたが、各練習の目的を理解し、ppでゆっくり確実に押さえるというやり方で、弱い指の動きの悪さといったらイライラ度MAXです(笑)そのぶん、効き目はありそうです。

一方ベートーヴェンのほうは、荒れた演奏を直すべく、ゆっくり丁寧に通してから、再度テンポをあげて今日は弾いてみました。

結構マシになったのではと思いますが、レッスンでどういう評価になるかなあ。。

 

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