指の体操

趣味のピアノ愛について語る超個人的なブログ

自分の演奏の録音聴いても発狂したりはしなかった

発表会を目前に、先日のリハーサル、今週のレッスンと演奏を録音するよう先生の指示があったので、しました。

正直、自分の演奏だの声だのの録音聴くのなど大っ嫌いなのですが(笑)渋々です。

もう録音しただけでそのまま聴き返さなくていいです〜(´-ω-`) と言って、だーめー現実を知るのだ(怒 と怒られ、自分の中でなかったことにしていたのですが。

さすがに2度目3度目と録音がたまってくると、そのまま放置というのも気が引けてきて、レッスン帰りに恐る恐る聴いてみました。

結果、卒倒するほどの有害さはなかったものの、ダメなところはやっぱりダメでした(当たり前)。また、想像したよりか弾けているところもありました。

すんごく嫌な気持ちになると構えていましたが、なかなかシュールな体験で、冷静になりました。これを人に聴かせてるのか、、と思うと、ここ直したいわーと思うところが色々。

うまく表現できないけれど、何だかエゴ丸出しで、ずーっとできない言い訳してるみたいに聴こえる。

食わず嫌いせずにやってみるものだわと今更思った次第でした。

細かいことを挙げればきりがないですが、まだまだ全体に雑。蓋の開いたグランドピアノではf以上の音が割れているし、pの部分が大きすぎ。

これでは人の耳に心地よく響く音では全然ない。

弾き方を再構築しないといけない。

そんなことを思いました。

もしまだ自分の演奏を録音したことない方がいたら、やってみることをお勧めします。一度だけ録って即聴くでハードル高すぎるときは、3回ぐらい録った後で聴けば恐怖は少なくなるかも。

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