指の体操

趣味のピアノ愛について語る超個人的なブログ

試験勉強中の掃除のように

ベートーヴェン ソナタ3番1楽章 今週のレッスンと練習の気づきです。本番ひと月前にリハを企画中と聞いて必死度が増し増し。先生は休み返上して下さるので、有難いことではあります。そこで嫌がってさぼっても本番がぶっつけになって痛い目を見るのは自分なので笑笑

指使い間違いを潰す

今更何をと思われるでしょうが、練習の絶対量が少ないので所々見落とし、勘違いがあります。。(一応それでも注意してるつもり)

今週直したところは、右手6連符、はじめの指を変えたら直後コケなくなった。両手トリル連続のところ、左右なんとなしに使ってた指の本数が違ってた!揃えたらかなりマシに。

詰まる所、表面的に形にするためにどれだけその場しのぎをしているかという話になってしまうのですが、発見次第潰していくしかありません。

ペダリング

レッスン開始当初は無しでいいと言われていた箇所もつけていいと許可。先生と10年以上の付き合いで最近やっと分かってきたのですが、以前は「えー無しって前は言ってたのにぃ」と思ったものでした。。

全部踏んだらぼやけるところは小節・フレーズの区切りのみ薄く。休符の手前、ffのときは深く踏む。などが指摘されたところ。

スローテンポは継続

まだまだテンポ上げるどころではないので、ゆっくり弾きを続ける。部分練習と時々の通し弾きを暫くはやっていきます。

 

以上がレッスンと練習まとめですが、今の曲の練習が苦しくなった時の悪い癖で、今後弾きたい曲の妄想を始めました。もはや私の通う教室ではピアノあるあると皆思っているのですがどうでしょう。

ちょっと試験勉強の集中力が切れて掃除をし始めるのに似ている気もします。次の目標があればあったで頑張れるのですけど。

ベートーヴェン初期のソナタを齧ってみて、今ならモーツァルト弾く気力が湧くかもとふと、思ったんですよね。

子供でもチャレンジできる曲もありますが、モーツァルトを大人の曲として弾くのは難しい、とずっと敬遠してきた作曲家だったのですが、この心境の変化は自分でも意外です。

とはいえ個々の曲は全然詳しくないので、これからゆっくり調べます(笑)まだベートーヴェンで弾いてない曲もあるので!

 

にほんブログ村 クラシックブログ やり直しピアノへ
にほんブログ村