指の体操

趣味のピアノ愛について語る超個人的なブログ

久々にベートーヴェンをレッスンしてみたら

発表会の曲のレッスンが始まった。今回選んだのはテレーゼ、時間の関係で1楽章だけ。派手さがないので表現には気を遣う。ちゃんと纏まるんかな。

普段は新曲だと練習にも気合が入るけど、子供が熱出したりで、とりあえず何が書いてあるかだけ確認して行ってみたかんじである。

音出してみたら、初っ端から音色が明るすぎ!と早速ダメ出し。短調を明るく弾かないのはまだわかりやすいけど、長調の明るさを抑えるのは要研究。、、。

で、これ全部レガートだからね、バタバタ弾いてるけど。鍵盤に突っ込まないで、深呼吸して、楽譜見ないでよく音を聴いて弾いてみて。あ、今度は左手が聴けてない。もう一回。

ま、ベートーヴェンは全体に弾きづらいよ。と。うー、(>_<) この感じ。。シンプルに見える楽譜もノーテンキに弾くと途端に仕上がってない感が出てしまう。自分的にはすごい頑張っていても努力の結果が見えづらい(今回はまだそこまで頑張れてない 笑)。先生の煽りに乗らなきゃ良かったか、、でも折角なので頑張る。

結局序奏の数小節だけ指導されて終わるという初回らしいレッスンだった、、。

そんな面倒臭さもありつつ、ソナタベートーヴェンのが好き。