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指の体操

趣味のピアノ愛について語る超個人的なブログ

泣きのヴァイオリン

雑感
イツァーク・パールマンの演奏が好きである。

コンサートで聴いたあるソリストのバッハのヴァイオリン曲に感動して、動画を探していて久々に巨匠の演奏に出会った。だいぶ前のロンドンで収録されたパルティータ。

鬼気迫る風を醸さず、呼吸するようにその場の空気を揺さぶる音を出せてしまう魔法の手。思わず聴き入ってしまう。

初めて彼の演奏を聴いたのは映画 シンドラーのリストのテーマ。まるで嗚咽のようなヴァイオリンの音に衝撃を受けた。当時は世界的な奏者だとは全く知らなかったのだけど。

そのテーマ曲を作曲者のジョン・ウィリアムズ指揮で演奏している動画も見つけた。何度聴いても涙腺崩壊。傍から見れば電車でグスグスやってる変な人である。悲しい旋律だけど、美しい。きっとどん底なエンディングの映画へのカタルシスなんだろうと思えてくる。