ちょい小休止。
脳内練習は継続中。
だけど、最近の寒さも手伝って、平日は子供を寝かしつけたらそのまま爆睡。
夫は帰ってきても気を遣って起こさない(汗。
ありがたく思いつつもあー今日も練習できなかった、、と焦る日もあるけど、
睡眠だけはたっぷりとっているのでお肌の調子が良くなってきた(笑。
一応4月に人前で弾く予定があり、それに向けてラヴェルのソナチネを練習中。
恐らく直前1カ月の突貫工事で帳尻合わせになると思うけど、
2楽章まではどうにかなりそう・・???いや、する 予定。
初・ラヴェル。先生のお気に入り。オサレな和音が素敵なんだって。
確かにドイツの作曲家とは違うフワっと感がある。
フワっともいいけど、個人的にはもうちょいドラマチックなのも好きだな~と思う。。
食わず嫌いはしないであと少し取り組んでみるつもり。
意識すれば
先日本番が終了。
結局子供の病気オンパレードは収まらず、自分も病気にかかり、1楽章を仕上げるだけで精一杯な感じだった。。
当日場慣れからくる緊張感の無さと、あまりの準備不足に半分諦めの境地で開き直って臨んだ演奏ではあったけど、何故か周りには好評。母になったら演奏も変わったねと言われたり。自分では分からん。。ベートーヴェンが向いてると言う人まで現れた。結構必死だったけどね。。と内心冷や汗。まあよしとしますか。
レッスン中のフィードバックで一つメモ。苦手意識のあるパッセージが怖くて早くなりがち 結果指が転ぶという悪循環だったところを『意識すれば直る』と言われて助かったことがあった。
どうしても苦手→できないのが嫌→早く過ぎてくれ(汗)という思考回路になりがちなのだが、問題に向き合えば解決する、ということだろうか?
即座にスラスラ弾けるようになったわけではないけど、本番の空中分解や交通事故防止には一役買ったと思う。
久々にベートーヴェンをレッスンしてみたら
降りてきた
指慣らし
真面目な人に言ったら当たり前だと怒られそうだが、腱鞘炎が酷かった時に他にできることもなく繰り返しやっていたのがスケールの反復。
子供時代にハノンを毎週課されていた頃にはちゃんと日課になってたはず。。だと思うが、手や腕の力の入り方とかポジションとか、考えながら行えば意味があるのですね。今更だけど。
レッスン中につっかえるとペチッと手を払われて、もう一回やり直し!と教育的指導。。子供心に怖かった記憶が。
今なんかつっかえまくり(汗)、、怖い指導はさておき、でも単純なスケールで間違えてるような緊張感では大きな曲は弾けないのだ。。と今は理解できる。
頭の中はフルで回転しつつ、手と腕は強張らずに。まずは意識するところから。